放課後等デイサービス(児童デイサービス)Luce

心得

発達障害 心得ておきたい親の十か条

お子さんが発達障害と診断されたら・・

親として心得て置いて欲しい

  1. 現代医学では発達障害は治りません、社会生活適応を目指しましょう。(優先順位を決めましょう)
  2. 医療機関は(病院)は診断と薬を頂くところです、アドバイスを求めても答えは得られません。
  3. 専門家と呼ばれている方はあなたのお子さんの専門家では無く、ある分野の知識を持っている人です。専門家の「知識」を活用しましょう。
  4. 親以上にお子さんを大切に考える人間は誰もいません。(親が逃げたくなるのであれば他の人はもっと逃げるでしょう。)
  5. お子さんの障害から逃げたら逃げた分だけ問題は大きくなります。
  6. 親が想っているほどあなたのお子さんは社会では大切にしてもらえない事を理解しましょう。
  7. 育は早ければ早い程時間が見方してくれます。
  8. 責任を取るのは親であるあなたです。色々言われることもありますが、他人は責任を取らなくていい人だと言う事は念頭に置いておきましょう。
  9. 親の見る目は正解ではなくても大きくは間違っていません。間違うのはやり直しのきく対応の仕方です。
  10. 必ず役に立ちます!PC(最新機器類)の知識は前向きに学びましょう。

第一章~親御さんの時間とお金と労力を守る為に~

現代医学では発達障害は治りません、社会生活適応を目指しましょう。(優先順位を決めましょう)

についてです。

これは親御さんにとってはキツく聞こえるかも知れませんが、実はここを肝に銘じておかないと余計なお金と時間と労力を奪われることになります。

今は様々な発達障害に良いとか効くとか色々な代替療法なるものが色々出回っていますが、決してそれで発達障害が治る訳では有りません。

知能が上がる(一般的に言われる知能指数)訳でも有りませんし、薬や手術のように見る見るよくなる方法は有りません。

「発達障害だって幸せになれる。」「そのままでいいんだよ」

もちろん嘘ではありません。

ただ、他人の言う「大丈夫」は自分との基準が合っているかどうかを見極めてください。

例えばですが。。。

まず自分の「大丈夫」が発達障害のお子さんが将来的に定型発達のお子さんと同じ様に行くのが大丈夫だとするとそれは「大丈夫」では無いでしょう。

しかし、「大丈夫だよ」といっている人の大丈夫は「日本は生活保護もあるし大丈夫」だとするとそこの大丈夫はもう「差」が有ります。

そして幸せは感情のものだということを認識しておいてください。
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こちらの記事をご覧ください。

そのままでいいのはその子の存在だけで、問題のある「行い」は直していかなくてはなりません。

基本的な事です。
親御さん、あなたは全く努力せず今を手に入れていますか?
学校に入って勉強して(スポーツでも)努力し受験して今があるのでは有りませんか?

盗んだり人を傷つけたりしたらどうなりますか?

日本社会はそうなって成り立っています。
障害があっても同じです。

ですから、代替療法といわれるものや精神論、宗教などは親御さん自身の考え方や物の見方を変えると言う視点で行うのならそれを使うのも一つかも知れませんが、それでお子さん自身を変えることは出来ません。

お金と時間の無駄になります。

それより、お子さんを観察し、しっかり見て適切な支援や学習方法、生活環境つくりにお金と労力と時間を使って頂きたいと思います。

なんでも同じように発達障害の子育てにも近道は有りません。
治すスイッチも有りません。

手入れを行い大切に育て行くのが一番です。

第二章〜医療機関と賢く付き合いましょう~

医療機関は(病院)は診断と薬を頂くところです、アドバイスを求めても答えは得られません。

ここで言うアドバイスは子育てについての事です。
病院は基本的には診断と薬を貰う所です。
お子さんの将来像や教育方法など確実性のない事はわかりませんとしか答えてくれません。
しかし、先生方は手入れをしないお子さんが将来どうなるかはご存知ですよ。これは医療機関でなくても誰にでも判ることですネットで検索すれば誰でもわかりますよ。

私も知っているドクターの中にはとても親身になり研究熱心で発達障害の子育てに色んな知識と経験を持った凄い方が医療機関にもいらっしゃいますが、少数だと思われた方が良いと思います。

多くのドクターはあなたのお子さんをほんの20分ぐらい見るだけです。
生活上の事は全く見ないのでお母様以上に日常生活の事はわかりません。

しかし、診断書やお薬、学校への証明書などの時は絶大なる威力を発揮します。
有効に活用しましょう。

第三章~専門家の知識を活用しましょう~

専門家と呼ばれている方はあなたのお子さんの専門家では無く、ある分野の知識を持っている人です。
専門家の「知識」を活用しましょう。

専門家の先生のその分野の知識は非常に長けていらっしゃいますが、全てが全部のお子さんに合う訳では有りません。

いくら超有名な、ご高名な専門家やお医者様の言う事でもです。

もしかしたらお子さんには合わない事もあるかもしれない。
そんな気持ちも常に持ち合わせて欲しいです。

お薬もです。

本当にうちの子に合っているのか?必要なのか?も、やはり親御さんの観察が必要だと私は考えています。

ですから、専門家の優れた知識をお母さんもしくはご家族がお子さんに活かす。。

そんな気持ちで専門家の先生方の知識やお薬など環境を考えお子さんに合った形で生活に取り入れ活用して頂きたいと思います。

第四章〜親以上にお子さんを大切に考える人はいない〜

親以上にお子さんを大切に考える人間は誰もいません。
(親が逃げたくなるのであれば他の人はもっと逃げるでしょう。)

当たり前ですが、障害を解った時、動揺するのは当たり前です。
ショックを受けるのも悲しいのも。

しかし親は様々な事を考え準備をして行く必要があります。

学校など生活環境や学習の事。
昔に比べて理解は広がり対応してくれる所も増えましたがまだまだ対応してくれる所は絶対数少ないです。

なぜなら普通のお子さんよりも手もかかるし、支援の仕方が難しいので学校、塾や周囲から好かれません。

親が自ら学ぼうとしなければ他人はわざわざ手のかかるお子さんに向かい合おうとはしません。

まして、親が面倒だと思ったり、時間や労力、お金をお子さんにかけられないと思うのであれば他人はもっとかけてくれないです。

人は面倒な事からは逃げたい。
でも、本当は大切な事ほど面倒なんです。

もし、親のあなたがお子さんから逃げたいと思うのであれば、周囲はそれ以上に逃げようとします。

逃げたい気持ちは周囲からの支援に影響を与えると考えられた方がいいです。

そしてそれはお子さんに一番影響を及ぼします。

そういった意味ではお子さんの将来を決めるのは親御さん方家族です。

第五章~お子さんの障害から逃げたら逃げた分だけ問題は大きくなります。~

お子さんの障害から逃げたら逃げた分だけ問題は大きくなります。

小さい頃は手がかかるため外に預けたい気持ちに駆られるでしょうが、安易に預けるのは親御さん自身の精神の安定を図る程度にした方が良いと思います。

第四章にもあるようにお子さんを親御さん以上に大切に考える人はいないのです。

要するにお子さんの事をその他大勢のお子さんと同じ様に考えている方に任せるということです。

それはどういう意味か解るでしょうか?

発達障害のお子さんは一人一人特性や学び方も違います。

お子さんの躓きを一人一人丁寧に見てくれる人は療育でもない限りそんなに簡単にはいません。

大きくなればなるほど定型発達のお子さんとの差が出来てきます。

小さいうちは「仕方ない」で済まされた事も年齢が高くなれば済まされないことが多くなっていく事を自覚しましょう。

問題行動を放っておくと特に思春期以降に大きくなります。

小さい頃からしっかり向かい合ってお子さんがどうやったら学ぶ事が出来るのか、観察し、分析し、問題になりそうな部分は可能な限り取り除いておきましょう。

「そのままで良い」のは存在だけです。
不適切な行動はそのままではいけません。

第六章〜親が想っているほど社会では大切にしてもらえない〜

親が想っているほどあなたのお子さんは社会では大切にしてもらえない事を理解しましょう。

たまに「うちの子は障害があるから」を免罪符に使えると思っていらっしゃる方がいます。

確かに「出来ない事」に対してはそれは効きます。
だから障害なのですから。。
しかし、「行った事」に対しては残念ですがこの免罪符が効きません。

行いには責任が伴います。
それは障害があっても無くても同じです。

人に対して迷惑をかけたら詫びなくてはならなりませんし、傷つけた場合はその責任を取らなくてはなりません。

特に小学校に上がったら園の時の様に先生方はお子さんに手を尽くしてはくれませんし、要求されることも必然的に多くなります。学校ではわざわざお子さんの学び方など見つけ出してはくれません。

ですから社会にみかたになってもらう為に、お子さんの学び方を周囲に理解してもらう為に予めお子さんがどうしたら適切な行動、振る舞いができるのかを研究し周囲に伝えられるよう準備をしておかれることをお勧めします。

第七章 ~療育は早ければ早いほど時間が味方してくれる~

療育は早ければ早いほど時間が味方してくれる。

社会生活を送るうえで必要な事は幼い時にしっかりしておかないと後で痛い思いをします

療育はお子さんが将来社会生活を送る上で困難だと予想される様々な出来事をお子さんに理解出来るような形で教える事で

視覚から学習する子、聴覚から学習する子、多感覚を必要とする子。アプローチ方法は違います。
そのお子さんが解りやすい方法で伝える事が大切です。

特に思春期までに自分は親から愛されてる、大切に想って貰ってるという事はお子さんに理解出来る形でしっかり伝えて欲しいと思います。

その後は学習に対する概念の構築です。ここが出来ていないと学習に入っても身につきません。

小さい頃から意識して療育を受けるのと、受けないとでは就学後以降に伸びに対して差が出ます。

繰り返し伝える必要があるお子さんには、時間が味方してくれます。

時間をみかたにつけましょう。

第八章~余分なエネルギーを使わない為には、時には適度な嘘も必要~

責任を取るのは親であるあなたです。色々言われることもありますが、他人は責任を取らなくていい人だと言う事は念頭に置いておきましょう。

お子さんが色々問題を抱えていると周囲の方々に色々言われます。

親切心から色々薦められることやアドバイス的なことを言われたりすることもあり、中には親族関係まで悪くなってしまう方もいらっしゃいます。

自身の環境や家庭の事情など総合し、お子さんに続けられる支援を選択するのも親御さんの役目です。
可能なこと不可能なことを取捨選択していくのは保護者の役目でも有ります。

ただでさえお子さんに振り回されなくてはいけないのですから(笑)
他人に振り回されるエネルギーは出来るだけ減らしたほうが懸命です。

ご自身のお子さんの事はご自身が一番良く見ているのですから、専門家からの情報を手がかりにご自身で決めましょう。

誰よりもお子さんの事を1番に考えている自分が決めることです。
他人に振り回されて決めたことより後悔はしないはずです。

時には嘘も上手く使い、余計なエネルギーの浪費を減らす事をおすすめします。

第九章~間違うのはやり直しのきく対応の仕方です。~

間違うのはやり直しのきく対応の仕方です。

保護者の方には自覚を持って欲しいと思います。

一番お子さんと一緒にいる時間が長いのは自分=お子さんの特性を見ていると言うことです。

御家族にはお子さんの一番理解者になります。

保護者様の見解は大正解でなくてもそんなに間違ってません。
間違うのは対応の仕方です。

幼いうちの対応はやり直しがききますし、学びによって変える事が可能な部分です。

可能であれば御家族の協力を得ながら学べる時間を作れたら良いですね。

御家族が一丸となるチャンスなのかもしれません。

第十章~必ず役に立ちます!PC(最新機器類)の知識は前向きに学びましょう。~

必ず役に立ちます!PC(最新機器類)の知識は前向きに学びましょう

実はLUCEご利用の保護者様にもいらっしゃるのですが、PCの苦手な保護者の方が多いのです。

これはとても勿体無いと思うのと、不安に思います。

勿体無いと思う理由はやはり療育にアプリを使ったり、教材作りの手間を削減出来たりするからです。

今はネットで様々な教材が手に入りますし、講座なども無料配信のものが沢山あります。

便利なアプリも多く出ています。

お子さんが将来ネットの世界と全く切り離された生活をするのならいざ知らず、これからどんどんネットは普及して行きます。

どんどん新しいアイテムも増えて行くでしょう。
お子さんが成長する前に少しでも学んでおくことがお勧めです。

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