放課後等デイサービス(児童デイサービス)Luce

心得

発達に困難を抱えるお子さんについて

ご覧頂き有難う御座います。
本日は発達に凸凹があるお子さんについてです。

私がこの仕事をしているのは手帳を持たない支援を受ける事が難しいお子さんを少しでも楽にしてあげる事が出来ないだろうか?と考えたからです。

特に親御さん。。

彼らの親御さんはとても大変です。
体力、経済力、時間。。気力
診断は降りたが、どうして良いのかアドバイスも無いまま途方にくれて疲れ果てている方が多いです。

更に、最近の傾向は、「親が変われば子が変わる」

果たして全てがそうでしょうか?
未だ障害が親のせいになっている現状がここに有ります。

昨年、市大の学びなおし講座に出席させていただいていた時に、

「親が変われば子が変わる」は謙譲なお子さんには通じるが、障害が重い場合にはこれは難しい・・お子さんを変えて(変え方を伝える)親の安心を得るほうが先というような事をある教授が言っていました。
その通りだと思います。

確かに・・

虐待や障害を認めない、成績だけに拘りお子さんの良いところを見ようとしない親御さんの場合は考えを「変える」と言うのも必要でしょう。

しかし・・

最近の親御さんの多くは障害受容は比較的なされているように思います。
その上で自分達が何が出来るのかを模索している場合が多いです(うちに来てくれる方がそういった方ばかりなのでしょうか?)

そんな親御さんに「あなたが変わればお子さんは変わるよ」と片付けるのは
「あなたの育て方が悪い」と言っているのと同じなんですよ。

ただでさえ子供の事を考え、振り回され疲れきって、先の見えない将来が不安でしょうがない親にそれは無いでしょう?

特に面談・カウンセリングをする場合・・
お子さんを同席させるのは賛成しません。
お子さんはお母さんの不安を敏感に読取ります。
そこで、「お母さん・・頑張りすぎ・・お子さん良い子じゃない」

なんていって御覧なさい。
そんな事一番親御さんが解ってますよ。可愛い我が子なんですから。。。

今、目の前に座った親子の何が解るのでしょう?

そして・・親御さんがそうやって頑張ってきたからお子さんを守ってこれたのですよ。

今の社会親御さんが身体を張らなければお子さんを守る事なんて出来ません。

そして、それをしているお母さん(お父さん)達を私は尊敬します。

私はいつもそんな気持ちでセッションをさせていただいています。

二度手間にはなりますが、うちでは先ず、お母様だけからお話を伺います。
それを聞いてからお子さんとお会いします。

お母さんが言った事をお子さんは敏感に感じ取るからです。

私のお役目は、親子の関係を悪くすることでも、親御さんを責めることでも有りません。
親御さんを変える事でも有りません、お子さんを変える事でも有りません。

ただ・・お子さんとお母さんが生活の中で体を動かす事で、
一つでも楽になって頂く事。そのお手伝いが出来れば幸いです。

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