自閉スペクトラム症の女の子が求めるもの
発達障害の女の子は自分の所属が欲しいようです。
自分がどこに所属していてそのコミュニティでおしゃべりしたい・・
「おしゃべり」は男の子にはあまり無い欲求のようです。
特に年齢が上がり、思春期、成人期になっていくほどおしゃべりしたい、聞きたい、聞いて欲しいという欲求が膨らんでいきます。
しかし、典型的な発達のお子さんと違うのは求めているのは「内容」ではない事が多いのです。
「おしゃべり」をしているという事象を求めているのです。
つまり見た目に翻弄されているのです。
ですから、「おしゃべり」をした。と言う事実で満足なのです。
一般の方から見ると「何の意味が・・」と思うかもしれません。
しかし、彼女達はそれで「お話をした」と言う満足感を得られ、「友達と話した」となるようです。
女の子は他の同年代の女の子の仲間が必要なのです。
Luceでは利用者を募集しています。
こんな困りごとありませんか?
- 大人しくて自分からは話しかけられない
- 周囲の発達障害は男の子ばかり
- 女の子の仲間が欲しい
Luceでは女の子のサポートを長年行っています。
本人の希望を聞き取ったり
こんなこと話してほしいというご家庭からの希望をこちらでまとめ
彼女達に理解しやすい形にしてディスカッションクラスを行っています。
特に中高生の女の子に好評です。