自閉スペクトラム症の共同注意と知能の関係を金沢大学が研究
共同注意の異常が大きいほど知的能力が低いという事が金沢大学の研究で確認されました。
発達障害の全体の7割は知能に問題がないと言われています。
共同注意は自閉スペクトラム症の子の場合出現しないか、遅れる事はとてもよくあります。
知的境界児と言われる子(IQ70ぐらい)の中にもこの反応が出ない子がいます。
グレーゾーンと呼ばれる子の中にも見られる事があります。
小学館のWEBサイトHugkumでも書かせていただきました。
Hugkum
この研究では共同注意の異常が大きいほど知的能力が低いと証明されています。