放課後等デイサービス、児童発達支援事業立ち上げの際の大型遊具の準備

多機能型や放課後等できサービス、児童発達支援事業の立ち上げの相談を受ける事があります。
私自身が10年前立ち上げたときと自治体によって少し変わってはいますが、立ち上げに必要な費用というのはやはり変わりません。

一事業所を立ちあげるのに私の知っている一番安く立ち上げた児童発達支援事業でも500万ほどかかっています。一般的には1500万ほど必要です。


求人広告等にもすごくお金が必要になりますし、
申請を下すまでに物件費用2ケ月の家賃と敷金や礼金、従業員のお給料、内装費、必要な家具家電が必要になります。

殆どの方が銀行からの借り入れに頼る事になりますが、遊具等揃える費用はなかなかおおきなウェイトをしめます。

しかも利用者さんのニーズが最初から決まっていれば最初から購入することもありですが、

どんなお子さんが来るかわからない段階で遊具をいきなり購入するのはあまりお勧めではありません。

最初は費用を抑え、利用者のニーズを測るためにもレンタルがおススメです。

子どもによってはすぐ飽きてしまったり、同じものをずっと使い続けたい子など様々です。

立ち上げ時のお金のない時はまずはレンタルを利用しましょう。自治体によっては小さなおもちゃはおもちゃ図書館などを利用するのもお勧めです。

しかし、大型のものは少ないので、レンタルサービスを利用することがおススメです。

こちらは法人でも登録が出来、相談にも乗ってくれるようです。

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そして、来所してきた利用者のニーズが少し分かり、個別支援計画等お子さんの発達に必要だなと思うものがあれば、メルカリやヤフオク等中古で安いものを探しましょう。

利用者のニーズが解らないまま購入すると、結局使わず捨てる事になったり、お蔵入りすることになり、スペースが無駄になってしまいます。

立ち上げ時はお金がかかりますので、どこで費用を抑えられるか?を考えることはとても重要です。
実際に放課後等デイサービスを10年経営し、児童発達支援管理責任者を務めていた私がご相談にのります。

お問い合わせからご連絡ください。

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